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住宅購入に関わる経費を最小限にして、あなたらしいインテリアで豊かな生活空間に!楽市不動産です。
皆様、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今年初のインテリアは洗練された大人の雰囲気を醸し出す北欧家具のトータルデザインブランド:ボーコンセプトです。
知名度もかなり高く、日本においては北欧家具の代名詞的存在かもしれません。
収納からベッド、チェア、テーブル、デスクからアクセサリー、テキスタイルとインテリア関連ならほぼ何でも揃っているというのも素晴らしいです。
価格帯も幅広く、割と手頃に買える製品から、かなりの高級品まで揃っていて予算に合わせて選べるのは助かります。
北欧ブランドらしく、シンプルでありながら木やファブリックの優しい感じとモダンデザインのクールな感じが上手く融合したデザインを展開しています。
1952年にデンマーク生まれの木製家具職人ジェン・アーソジェとタジェ・モルホルムが小さな会社を設立した事が始まりです。
この小さな工場で生産された最初の家具はオークのベニア板で作られたキャビネットで、中央部分にウォールナットを配したデザインでした。
1962年にアーソジェ&モルホルムは、現在もボーコンセプトの本社があるハーニングに移転し、1,300平方メートルの新しい施設を手に入れました。当時のベストセラーのひとつのキャビネット「no.26」は現在、コレクションの一部として壁面収納という形で紹介されています。
1970年には社名を「AEJMモブラーA/S」に変更し、従業員も40名に増え、ベッドのコレクションも加わりました。
更に1976年には世界市場を見据えて、社名を「Denka(デンカ)」に変更します。
その後デンマークで初めてフレキシブルな家具システム「Flexi」を発表します。これは利用するユーザが「書棚のデザイナー」になれる画期的な家具でした。
その後も組み立て式の原理に従って製造された最初の家具となる「Capri」や「Xilo(サイロ)」ドロワーチェストや「Colour 4 Kids(カラー・フォー・キッズ)」という子ども用の家具を含むコレクションを大ヒットさせています。
1993年にはボーコンセプト初のブランドストアが、パリ郊外のショッピングセンターベル・エピンにオープンすると、さらに、フランス、中国、アメリカに7店のブランドストアをオープンさせます。
この頃、壁面収納の「Basic(ベーシック)」がデザインされ、モジュール式家具の自由度の高さが注目を集めます。
1999年にクラブ8、ボーコンセプト、セニアハウス、デンコンという4つのブランドに関する業務を1つの会社「クラブ8カンパニー」に集約させました。
2006年に家具はブランド名の「BoConcept(ボーコンセプト))を掲げたフランチャイズ店が販売する形に切り替え、事業会社は「ボーコンセプトA/S」へ変更します。
「Bo」はデンマーク語で「生活」意味し、現在ではソファ、テーブル、ダイニングテーブル、ベッド、ラグ、ランプ、壁面収納、アクセサリーなどインテリア全般を取り扱う総合家具ブランドへ成長しています。
世界のみならず、日本各地にも柔らかで暖かい北欧デンマークデザインの伝統と新しいアイディアがつまった店舗を展開しています。
心地よく素敵に睡眠をデザインして新しい一日を大切にしていきたいですね♪