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今週は日本近代建築20選、大正から昭和にかけて活躍した建築家:藤井厚ニ氏の自邸~聴竹居~
その価値を考えれば、あまり知られていないことが意外に思えるほどの素晴らしい名所です。
一般に知られていない理由は、建物規模の面で小さいこと、メディアの露出の低さ、小学4年生以下は入館禁止。
さらに、18歳未満の学生・児童は先生もしくは保護者の付き添いが必要で、写真撮影も禁止(^^;
まさに京都の秘境です。
2017年6月に国の重要文化財に登録されました。遅すぎるくらいです。
「聴竹居」は夏の暑さや湿気対策に最も力を注いだ建物
山崎は、北は天王山、南は三川合流の地で、夏は高湿度、熊谷よりも暑いところです。
いきなり涼しい聴竹居内
入って数分で汗がひき、エアコンが入っている錯覚に。外が猛暑の中、扇風機1台だけ。建築の工夫で外との気温差が約4℃!
「其の国の代表する建築は住宅建築である」という名言を残した彼の5つ目の完成系自宅が「聴竹居」まさに日本家屋の究極。
四季ごとに訪れたい場所ですね。梅雨の時期に涼やかな聴竹居への旅の計画を立ててみてはいかがでしょうか(^^♪